ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
延々とドラクエです。
てか、寝てるか、飯作って食ってるか、ドラクエしているか、酒飲みながらYouTube見ているか、私の夏休みは何だか生活パターンが4択しかないような状態になっているほどです。
そのくらいに面白い。
家族がいればそんな生活はしていられませんので、独り身って気楽(強がり)。
ボスを倒してスタッフロールを見ても、まだサブタイトルにしっくり来ませんでしたが、クリア後の更に続きをプレイしていくと、なるほどしっくり来るようになっていました。
伏線回収もちゃんとされている上に、普通だったらDLCだの続編だのに回すくらいのボリュームのメインストーリーが、ちゃっかりとクリア後に続いているってのが凄い。
いやまぁ、そういう部分も含めての「ドラクエ11」なんだろう、とは思いますけれど。
王道シナリオなのには変わりないんですが、変則的でもあったりして、なかなかに面白いです。
ダレずに続く物語がスゴい
便宜上、スタッフロール前を「前編」、それ以降を「後編」と分けるとします。
前編だけで私のプレイタイムはおよそ90時間でした。後編は現在プレイ中ですが、既に24時間ほどプレイしていて、まだ後編序盤だなぁ、というくらいです。
このくらい長く物語が続くと、大抵は途中ダレが激しくてプレイに飽きたりしますが、その辺は流石に堀井雄二氏の手腕なんでしょうか。ダレずに遊べています。
恐らくは前編でキレイにまとめておきながらも残った伏線があり、更に後編ではプレイヤーに新たな目的を与えつつも同じことの繰り返しになりにくいように伏線回収をしていっているから…だとは思うのですが、ゲーム難易度も実に巧みに上昇させている部分も貢献しているのかな、と感じています。
前編と後編ではゲームデザインが違う
前編は、堀井氏の敷いたレールをたどる感じですが、後編はそれを感じさせないフリーな攻略手順になります。
もともとドラクエは堀井氏の敷いたレールをたどることを楽しむゲームと言っても過言ではないのですが、後編になると、本編に関連づいてはいるんだけれど本編にガッツリ絡んでくる訳ではないサイドストーリー的なものも展開される上に、ルーラ行き先ほぼ全復活、乗り物自由、という移動制限もほぼ解除されますから、プレイヤーが次に何をするかが結構自由になります。
この辺も飽きにくい、飽きさせない工夫なのかなー、と感じています。
タコ殴りではどうにもならん
キャラクターが育って、更に装備もある程度整ってしまうと、ドラクエって、戦闘に入ったら決定ボタン連打という「作業」をしなければならないケースが多くなりがち、でした。
ところが、本作では後編に入ると、戦闘難易度が急に上昇しますので、〇ボタン連打では切り抜けられないところが往々にして登場します。
敵の体力または攻撃力を単純に上昇させただけの難易度上昇なんて面白くもなんともありませんが、各敵キャラがそれらしい特殊能力や状態異常能力をバンバン使ってくるという難易度上昇のさせ方になるので、プレイヤー側もそれに対処すべく、キャラクターの入れ替え、装備の充実と交換等が求められます。もちろん、スキル振り分けもそれに応じて変化させる必要があります。
そうやって試行錯誤して徐々にパーティーを強化していくのが、また面白い。
とはいえ、極悪難易度にしてある訳ではなく、レベルを上げて装備を整えれば「どうにかなる」とプレイヤーに思わせる難易度上昇になっているように感じました。
この辺、某所での「修行」を、如何に少ない手数でクリアするかってことを考えるのと似ています。
更に、その「修行」自体がある意味詰将棋のようなものになっているので、装備・スキル・キャラ配置を間違えるととてつもなく手数がかかる反面、これらがピタピタッとハマると一気に手数を減らすこともできます。
初回キャラ配置選択ミスで100手以上かかった修行を、2回目で半分以下に抑えたり、3回目でまた記録更新したり…。レベルを上げ、より良い装備を手に入れたら再び挑みに戻ったりと、そんな部分でも楽しめています。
レベルが上がっちゃうと簡単になっていくのはドラクエらしいのですが、だからと言ってあっという間にレベルを上げてしまうと恐らくは面白さが半減してしまうのもドラクエらしいですね。
後編突入して、パーティーの平均レベルが65くらいまでに上がっていますが、これでようやくある程度安心して先に進められるくらいのレベルって感じです。
ネット上には簡単にレベルを上げる方法を紹介しているサイトや動画が多数あるみたいですが、コレやると、恐らくゲームプレイの半分が作業化するかなー。なので、完全クリア後にすべきでしょうね。
まだまだ冒険が終わらない!
明日、友達と飲み会が設定されています。
高校時代の同級生が毎年集まっている恒例のものなのですが、ゲーム好きもいるので、恐らくは「最近ナニやってるのよ」って話になるのですが、もうね。
「ドラクエ11ダヨー」「今年のPS4はアタリばっかりダヨー」って話をしてこようかな、と。
過去のドラクエナンバリング(10除く)も結構楽しんでプレイしましたけれど、私にとっては、今作が一番好きなドラクエになってしまった感じですので、是非とも11プレイヤーを増やしたいな、と。
ドラクエのためにゲームハードを買う、ってのには、独り身ならともかく、家族がいればなかなか難しいかとは思うのですが、3DSくらいなら買えるか持っているかだから、オススメしてこようかな、と。
できればPS4版の綺麗なグラのドラクエをプレイして、ゲームの見た目の進化を味わっても欲しいんですけれどね。
私の場合は、まだまだ後編序盤。
あー、こいつがボスなのねー、という姿をチラッと見た程度で、そこに至るまでにどんな悲喜が待ち受けているのかすら解っていないので、まだまだ楽しめます。
これだけ長くプレイタイムが必要なRPGなのにダレにくい、というのはスゴいよ、やっぱり。
…サブクエストの「とってつけた感」は、堀井氏監修しているの!?とは疑いたくなりましたけれど。
便宜上、スタッフロール前を「前編」、それ以降を「後編」と分けるとします。
前編だけで私のプレイタイムはおよそ90時間でした。後編は現在プレイ中ですが、既に24時間ほどプレイしていて、まだ後編序盤だなぁ、というくらいです。
このくらい長く物語が続くと、大抵は途中ダレが激しくてプレイに飽きたりしますが、その辺は流石に堀井雄二氏の手腕なんでしょうか。ダレずに遊べています。
恐らくは前編でキレイにまとめておきながらも残った伏線があり、更に後編ではプレイヤーに新たな目的を与えつつも同じことの繰り返しになりにくいように伏線回収をしていっているから…だとは思うのですが、ゲーム難易度も実に巧みに上昇させている部分も貢献しているのかな、と感じています。
前編と後編ではゲームデザインが違う
前編は、堀井氏の敷いたレールをたどる感じですが、後編はそれを感じさせないフリーな攻略手順になります。
もともとドラクエは堀井氏の敷いたレールをたどることを楽しむゲームと言っても過言ではないのですが、後編になると、本編に関連づいてはいるんだけれど本編にガッツリ絡んでくる訳ではないサイドストーリー的なものも展開される上に、ルーラ行き先ほぼ全復活、乗り物自由、という移動制限もほぼ解除されますから、プレイヤーが次に何をするかが結構自由になります。
この辺も飽きにくい、飽きさせない工夫なのかなー、と感じています。
タコ殴りではどうにもならん
キャラクターが育って、更に装備もある程度整ってしまうと、ドラクエって、戦闘に入ったら決定ボタン連打という「作業」をしなければならないケースが多くなりがち、でした。
ところが、本作では後編に入ると、戦闘難易度が急に上昇しますので、〇ボタン連打では切り抜けられないところが往々にして登場します。
敵の体力または攻撃力を単純に上昇させただけの難易度上昇なんて面白くもなんともありませんが、各敵キャラがそれらしい特殊能力や状態異常能力をバンバン使ってくるという難易度上昇のさせ方になるので、プレイヤー側もそれに対処すべく、キャラクターの入れ替え、装備の充実と交換等が求められます。もちろん、スキル振り分けもそれに応じて変化させる必要があります。
そうやって試行錯誤して徐々にパーティーを強化していくのが、また面白い。
とはいえ、極悪難易度にしてある訳ではなく、レベルを上げて装備を整えれば「どうにかなる」とプレイヤーに思わせる難易度上昇になっているように感じました。
この辺、某所での「修行」を、如何に少ない手数でクリアするかってことを考えるのと似ています。
更に、その「修行」自体がある意味詰将棋のようなものになっているので、装備・スキル・キャラ配置を間違えるととてつもなく手数がかかる反面、これらがピタピタッとハマると一気に手数を減らすこともできます。
初回キャラ配置選択ミスで100手以上かかった修行を、2回目で半分以下に抑えたり、3回目でまた記録更新したり…。レベルを上げ、より良い装備を手に入れたら再び挑みに戻ったりと、そんな部分でも楽しめています。
レベルが上がっちゃうと簡単になっていくのはドラクエらしいのですが、だからと言ってあっという間にレベルを上げてしまうと恐らくは面白さが半減してしまうのもドラクエらしいですね。
後編突入して、パーティーの平均レベルが65くらいまでに上がっていますが、これでようやくある程度安心して先に進められるくらいのレベルって感じです。
ネット上には簡単にレベルを上げる方法を紹介しているサイトや動画が多数あるみたいですが、コレやると、恐らくゲームプレイの半分が作業化するかなー。なので、完全クリア後にすべきでしょうね。
まだまだ冒険が終わらない!
明日、友達と飲み会が設定されています。
高校時代の同級生が毎年集まっている恒例のものなのですが、ゲーム好きもいるので、恐らくは「最近ナニやってるのよ」って話になるのですが、もうね。
「ドラクエ11ダヨー」「今年のPS4はアタリばっかりダヨー」って話をしてこようかな、と。
過去のドラクエナンバリング(10除く)も結構楽しんでプレイしましたけれど、私にとっては、今作が一番好きなドラクエになってしまった感じですので、是非とも11プレイヤーを増やしたいな、と。
ドラクエのためにゲームハードを買う、ってのには、独り身ならともかく、家族がいればなかなか難しいかとは思うのですが、3DSくらいなら買えるか持っているかだから、オススメしてこようかな、と。
できればPS4版の綺麗なグラのドラクエをプレイして、ゲームの見た目の進化を味わっても欲しいんですけれどね。
私の場合は、まだまだ後編序盤。
あー、こいつがボスなのねー、という姿をチラッと見た程度で、そこに至るまでにどんな悲喜が待ち受けているのかすら解っていないので、まだまだ楽しめます。
これだけ長くプレイタイムが必要なRPGなのにダレにくい、というのはスゴいよ、やっぱり。
…サブクエストの「とってつけた感」は、堀井氏監修しているの!?とは疑いたくなりましたけれど。
にしても、DQ11面白いですよね。ホントに。ネタバレ回避の為に、DQ11関連の記事なんかは河童さんの所でしか見ないようにしとります。ネタバレの有無をタイトルに書いてもらえるので有難いです。
無配慮だったり、悪意ある所なんかはタイトルでネタバレしやがりますからね!
河童さんの所は安心して遊びに来られますよ。
記事を読んでると、なかなか長く楽しめそうな作りになってるみたいですね。まだまだ先長そうですな。じっくり楽しみますかー!